私たちが安心して暮らせる地球であるために、今後ますます重要な役割を果たすのが、水、空気、土などを浄化する環境商品です。日本海水は海水を原料とした効率よい排煙・排水処理剤や、水や土壌の汚染物質を取り除く高性能吸着剤などを生産しています。
-
環境関連
私たちが安心して暮らせる地球であるために、今後ますます重要な役割を果たすのが、水、空気、土などを浄化する環境商品です。日本海水は海水を原料とした効率よい排煙・排水処理剤や、水や土壌の汚染物質を取り除く高性能吸着剤などを生産しています。
-
-
S35(35%濃度スラリー)
(株)日本海水では、水酸化マグネシウムを提供しています。
水酸化マグネシウムは、海水に含まれるマグネシウムイオンに消石灰乳(カルシウム)を反応させて生成されます。これを洗浄、沈降、濃縮、濃度調整し、水酸化マグネシウム粒子の懸濁液にしたものが、「水酸化マグネシウムスラリー」です。
環境保全とコストダウンを両立させるアルカリ剤として、排煙脱硫、酸性排水の中和、工業原料などに幅広く利用されています。- 環境関連
提供会社:(株)日本海水 - 製品一覧
・S35(35%濃度スラリー)
- 環境関連
-
-
-
吸着剤 READシリーズ
(株)日本海水は、吸着剤 READシリーズを取りそろえています。
READシリーズは、希土類吸着剤(Rare earth adsorbent)の頭文字から名づけられたフッ素、ヒ素、ホウ素、リンなどの各種吸着剤の総称です。これらリード吸着剤は水処理用途に用いられています。
吸着剤 READシリーズ
凝集剤 READ-CX
よくある質問
導入事例
お役立ちコラム
日本語/
English
お問合せ/資料請求
日本海水ロゴ
水処理・有害物質の除去なら運用コスト削減に繋がるREADシリーズ
水処理とは
きれいな水を作るために
欠かせない工程
水処理とは水の中から有害物質を取り除き、 浄化することを指します。
人々が人間らしい生活をするために必要な工程であり、環境省により基準値が設定されています。
こうした有害物質を含んだ水は、各物質に適した処理方法を行う必要があります。
水処理の種類
吸着法(READシリーズ法)
吸着法は吸着塔に樹脂を充填し、吸着剤を通液することで液体の対象元素を吸着、除去します。READシリーズではフッ素・ホウ素・ヒ素・リン・重金属等を吸着・除去できます。
凝集沈殿法(READ-CX法)
凝集沈殿法は所定量の薬剤を添加しpHを調整することで液中の重金属等を析出させ汚泥として沈降分離させます。READ-CXではフッ素・ホウ素・ヒ素・リン等を除去できます。
水処理用吸着剤READシリーズ
READは、希土類を用いた吸着剤(Rare earth adsorbent)の頭文字を取って名付けた製品です。
READシリーズは当社グループである(株)日本海水が開発した吸着剤で各元素に合わせた製品があり、
対象水中の有害物質を選択的に除去できます。
イラストの上にマウスを置くと、詳細が表示されます。
As
Arsenic
33
B
Boron
5
P
Phosphorus
15
F
Fluorine
9
Heavy
Metal
ヒ素用吸着剤
READ-As
ヒ素には発ガン性があり、大量に摂取すれば造血機能や免疫機能に影響するとともに、肝臓や腎臓に有毒作用する物質です。製造工程由来のヒ素が排水中に排出される例のほか、自然由来のヒ素が地下水・表流水中に含まれる例が、国内外(日本・中国・インド・バングラデシュなど)で見られます。 「READ-As」は吸着性が高く、3価、5価の形態いずれも前処理なしで処理ができます。
水処理用凝集剤READ-CX
「READ-CX」はホウ素やフッ素、重金属類を含む汚染水に添加することで、
有害物質を凝集沈殿させ汚染水を浄化します。
「READ-CX」には4つの特長があります。
高い
処理性能
1.処理性能が高いため、少ない
薬剤使用量で処理が可能であり、
汚泥発生量が削減できる。
pH調整が
容易
3.最適処理pH域は中性~弱アルカリ性
であるため、処理後のpH調整が
容易、または不要。
ハンドリング
2.ハンドリング性の良い液状で
あるため、既設の置き換えが容易。
複数元素の
処理が可能
4.ホウ素の他、フッ素、ヒ素、セレン、
リン、六価クロム、鉛等の元素も
処理が可能。
導入されている場所について
当社グループである(株)日本海水のREADシリーズは、
工場や産廃処分場の排水処理だけではなく、
自然由来でヒ素などが存在する井戸水や
トンネル掘削現場などに対しても多く用いられております。
イラストの上にマウスを置くと、
大きく表示されます。
*水処理技術を応用して不溶化処理
(土壌汚染対策)にも活用可能です。
詳細は当社グループまでお問い合わせください。
試験対応について
処理の対象となる排水は様々な性状を示すため、 設計通りの性能が発揮できない可能性があります。
そのため当社グループでは実際の排水を用いた形でラボ試験評価を実施し、その結果を元に設計を検証いたします。
お問合せ/資料請求
カラム通水実験
ビーカーバッチ処理実験
導入事例
一覧はこちら
火力発電所脱硫排水中のホウ素を凝集剤で除去|吸着剤についても紹介
ホウ素は、過剰に存在すると植物の成長に悪影響を及ぼす物質であり...
トンネル湧水から検出されたヒ素を吸着剤で処理
ヒ素は発ガン性があり、大量に摂取すれば造血機能や免 …
半導体工場の排水中フッ素を凝集沈殿処理後に吸着剤で処理
フッ素は少量であれば虫歯治療などに効果があるといわれています...
お役立ちコラム
一覧はこちら
ホウ素の基礎知識と
ホウ素含有水の処理方法
ホウ素含有水を排水する際は、水質汚濁防止法で定められた...
ヒ素の基礎知識と
ヒ素含有水の処理方法
ヒ素は人体に有害な物質であるため、排水する際にはヒ素...
フッ素の基礎知識と
フッ素含有水の処理方法
フッ素は虫歯治療などに効果がある元素として知られてい...
よくある質問
よくある質問をまとめました
一覧はこちら
scroll
READ水処理技術についてカタログはありますか?
対象元素ごとのリーフレットや技術資料がございます。当社グループまでお問い合わせください。
吸着剤・凝集剤のサンプルはもらえますか?
ご利用目的および処理概要についてご相談いただいたお客様にはサンプルを提供しております。
事前に試験することは可能ですか?
サンプルの提供を行っておりますので必要でしたら当社グループまでお問い合わせください。また、当社グループで試験を承ることも可能ですのでお気軽にご相談ください。
工場見学はできますか?
ご希望の方は当社グループまでお問い合わせください。
-
凝集剤 CAS-POK-S
CAS-POK-Sは、濁水やため池のヘドロ浄化に適した凝集剤で、反応性、沈降性に優れているのでSS(懸濁物質)を多く含む濁水などの水質改善に効果的な凝集剤です。
本薬剤は農林水産省からため池浄化用凝集剤として推奨されている製品で、農作物や周辺環境への影響がなく安心・安全に使用することができます。
-
-
-
ウィークスシリーズ・SPEX-RE
(株)日本海水では、環境への影響を抑える取り組みに役立つ薬剤として水処理剤以外にも土壌・焼却灰処理材を取り扱っております。
汚染土壌や石炭焼却灰などに含まれる重金属類をはじめとする有害物質の不溶化処理を行う不溶化材「ウィークスシリーズ」、汚泥や底質の固化処理、軟弱土の浅層改良など、幅広い用途や土質に適応した瞬時泥土改質材「SPEX-RE」を販売しています。- 環境関連
提供会社:(株)日本海水 - 製品一覧
・ウィークスシリーズ・SPEX-RE
- 環境関連
-
-
-
防草シート・人工再生木材
(株)日本海水では、水処理剤、土壌処理材といった環境浄化商材だけでなく、防草シートと人工再生建材も取り扱っています。
- 環境関連
提供会社:(株)日本海水 - 製品一覧
・防草シート・人工再生木材
- 環境関連
-
-
-
水処理設備
アクアインテック(株)では、水処理設備を取りそろえております。
下水処理場内に設置される「沈砂池」「最初沈殿池」「最終沈殿池」等の水処理プラント設備の開発・設計・製造・施工・監理を通して社会へ貢献しています。
製品力と技術力を両輪に事業開発を進め、開発型企業として新たな市場を開拓し、
当社にしかできないエンジニアリング事業を推進します。- 環境関連
提供会社:アクアインテック(株) - 製品一覧
・水処理施設
・水処理設備 エジェクタ式集砂装置
・水処理設備 低圧集砂式揚砂設備
・水処理設備 ステップスクリーン
・水処理設備 スパロウ(コンパクト型沈砂分離機)
・水処理設備 沈殿池汚泥かき寄せ機
・水処理設備 レシプロ式汚泥掻き寄せ機 コレクターZ
・水処理設備 二重ドラム回転式洗浄機
- 環境関連
-
-
-
管きょ更生
アクアインテック(株)では、管きょ更生の各種サービスを提供しております。
環境を壊さずに、下水道の機能をよみがえらせる
管の老朽化、劣化・破損、地震などによるクラックや継ぎ手のズレなどから発生する管のトラブルを下水管の内側に樹脂製の更生管を形成することで修復いたします。地面を掘り起こすことなく、下水道の機能をよみがえらせる、『維持管理の時代』にマッチした技術です。管種類、場所、範囲などに合わせて7つの工法であらゆるニーズにお答えします。- 環境関連
提供会社:アクアインテック(株) - 製品一覧
・管きょ更生工法 オールライナーi工法(ロングスパン全面更生) ALL LINER®i
・管きょ更生工法 オールライナーZ工法(高強度全面更生) ALL LINER®Z
・管きょ更生工法 オールライナー工法(全面更生) ALL LINER®
・管きょ更生工法 サイドライナー工法(取付管更生) SIDE LINER®
・管きょ更生工法 パートライナーS工法 (本管・取付管一体補修) PART LINER®S
・管きょ更生工法 パートライナー工法 (部分補修) PART LINER®
- 環境関連
-
-
-
MLR-E工法(マンホール更生/下水道施設更生)
アクアインテック(株)では、MLR-E工法サービスを提供しております。
下水道施設が災害などで被災した場合、衛生問題や交通障害の発生ばかりか、住民の健康や社会活動に重大な影響を及ぼします。
さらに震災時に於けるライフラインの確保は、もっとも重要な課顆で、現在、様々な施設で震災に備えての耐震化が加速しています。
下水道施設も例外ではなく、特に他の施設とは異なり、下水道施設には震災時の代替手段がありません。
しかし現代では、市民生活や社会生活に於いて必要不可欠なものとなっています。
そのため、地震などの災害時においては下水道施設の安全性確保や速やかな復旧体制の確保が必要とされています。
このような状況から、私たちは「大切な街を守るために」地震に強い下水道づくりを目差して、施設や管路の耐震化と長寿命化に向けて、これからも引き続き取組んで参ります。- 環境関連
提供会社:アクアインテック(株) - MLR-E工法 非開削人孔更生(耐震)工法
MLR-E工法は、あらゆる人孔に適応する非開削人孔更生(耐裳)工法です。
MLR-E工法とは…
マンホール内の劣化したコンクリート部分を除去した後、コンクリート腐食の原因となる硫化水素ガス等の接触をMLRモールドにより遮断し、エポキシ系MLR充てん樹脂との一体化により既設コンクリートの強度復元と防食性能の向上を目的とする更生(耐籐)技術です。
①使用材料
※MLRモールドEタイプは、3層品のアイボリ一色です。
MLR片斜壁モードE
■MLR片斜壁モードE
MLR両斜壁モードE
■MLR両斜壁モードE
MLR直壁モードE
■MLR直壁モードE
MLR平板モードE
■MLR平板モードE
MLR樹脂混合充填機
■MLR樹脂混合充填機
MLRミキシングノズルセット
■MLRミキシングノズルセット
MLR充てん樹脂
■MLR充てん樹脂
MLRシリコーン
■MLRシリコーン
MLR耐酸エポキシパテE
■MLR耐酸エポキシパテE
②施工手順
1.円形人孔
施工前処理工
1.施工前処理工
安全柵を設置し、MLR工法の施工準備をする。
下地処理工
2.下地処理工
高圧洗浄、足掛け金物切断、不陸調整、アルカリジョイント付与材塗布等の下地処理を行う。
MLRモールドE設置工
3.MLRモールドE設置工
管口、直壁、斜壁モールドを設置し、ジョイント部をMLRシリコーンでシール処理を行う。
MLR充てん樹脂充填工
4.MLR充てん樹脂充填工
MLR充てん樹脂をMLR樹脂混合充填機により計量混合してMLRモールドE上端部まで充填する。
足掛金物設置工
5.足掛金物設置工
管口、端部及びインバートの仕上げを行い、足掛け金物を設置する。
完成図
6.完成
資機材の後片づけ、現場周辺の清掃を行う。
2. 角人孔
MLR平板モールドE準備工
1.MLR平板モールドE準備工
角人孔の形状に合わせてMLR平板モールドEを切断し、準備する。
MLR平板モールドE設置工
2.MLR平板モールドE設置工
MLR平板モールドEをセッティングする。
端末部処理工
3.端末部処理工
端末部にはスペーサーを取り付け、その上にMLR平板モールドEをセットする。
ジョイント部シール
4.ジョイント部シール
MLR平板モールドEのジョイント部をMLRシリコーンでシール処理を行う。
MLR充てん樹脂充填工
5.MLR充てん樹脂充填工
MLR充てん樹脂を専用のMLR樹脂混合充填機により計量混合して充填する。
完成図
6.完成
資機材の後片づけ、現場周辺の清掃を行う。
開削•更新に匹敵する高い物理的・化学的性能を有します。
③LR工法にて更生後の特性
1.強度十耐荷重(複合体)
1)曲げ強度(JIS A 1 1 06 コンクリートの曲げ強度試験方法)
厚さを60%にしたコンクリートを更生した時の曲げ強度が、元の厚さのコンクリートと同等以上の強度を有します。
強度十耐荷重(複合体)
強度十耐荷重(複合体)
マンホール種類 コンクリート単体 更生供試体
コンクリート厚さ
mm 最大荷重
N 曲げ強度
MPa コンクリート厚さ
mm 施工厚
mm 最大荷重
N 曲げ強度
MPa
1号 60 4,202 3.5 36 8.4 15,680 23.8
2号 70 6,652 4.1 42 8.4 18,176 21.4
3号 80 9,102 4.3 48 8.4 20,672 19.4
組立1号 75 7,877 4.2 45 8.4 19,424 20.4
組立2号 100 14,002 4.2 60 8.4 25,664 16.4
組立3号 125 20,127 3.9 75 8.4 31,904 13.7
※上記最大荷重値は、試験結果に基く線形近似(コンクリート単体:y=245x-10.498 MLR施工品:y=416X-2.832)により求めました。
2)圧縮強度【JIS K 7181:2011 プラスチック一圧縮特性の求め方】
MLR充てん樹脂の圧縮強度が、一般のコンクリート以上の強度を有します。(MLR充てん樹脂単体)
項目 単位 基準値
MLR充てん樹脂 圧縮強度 MPa 60
下水道用鉄筋コンクリート製組立マンホール JSWAS A-11(2005年) 圧縮強度 MPa 25
2.水密性(内外水圧試験)
MLR工法施工品は、0.1MPaの内外水圧に耐える水密性を有します。
項目 基準値
内外水圧(MPa) 0.1
試験時間(min) 3
漏水の有無 なし
水密性(内外水圧試験)
3. 耐薬品性
MLRモールドの耐食性は、日本下水道協会発行のJSWAS K-2(2013)下水道用強化プラスチック複合管の規格および、日本下水道事業団発行の「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」で示される、防食被覆工法の腐食環境下における耐薬品性規格を満足する性能を有します。
J3WA3 K-2 浸せき試験
試験液の種類 基準値
蒸留水 質量変化率(0.3%以下)
塩化ナトリウム水溶液(10w/w%)
硫酸(30w/w%)
硝酸(40w/w%)
水酸化ナトリウム水溶液(40w/w%)
J3指針 浸せき試験
試験内容 基準値
耐酸性試験
10%の硫酸水溶液に60日浸せき ふくれ、われ、軟化、溶出なし
耐アルカリ性試験
水酸化カルシウム飽和水溶液に60日浸せき ふくれ、われ、軟化、溶出なし
④更生材料の特性
1. MLRモールドEの物性
試験項目 単位 試験方法 基準値
引張強度 MPa JIS K 7164(2005)
プラスチックの引張試験方法 54以上
曲げ強度 MPa JIS K 7171:2016
繊維強化プラスチックの曲げ試験方法 150以上
MLRモールドEの物性
2. MLR充てん樹脂の性状と物性
1)症状
項目/品名 MLR樹脂
外観 A液(主剤) 淡黄色透明液体
B液(硬化剤) 黄褐色透明液体
混合物 黄褐色透明液体
配合比 A液/B液 7/3
混合粘度 A液/B液 700MPa・s(25℃)
可使時間 40分(25℃)
2)物性
試験項目 単位 試験方法 基準値
曲げ強度 MPa JIS K 7171:2016 熱硬化性プラスチック一般試験方法 40以上
圧縮強度 MPa JIS K 7181:2011 熱硬化性プラスチック一般試験方法 60以上
3)既設マンホールとの一体性(MLRモールド+MLR充てん樹脂+JIS板モルタル)
日本下水道事業団発行の「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」で示される、防食被覆工法の腐食環境下におけるコンクリートとの接着性の品質規格に準拠します。
JIS A-6909 (2003) に準拠
試験項目 単位 基準値
接着強度品質規格
(注入樹脂/モルタル) 標準状態 MPa 1.5以上
吸水状態 1.2以上
既設マンホールとの一体性(MLRモールド+MLR充てん樹脂+JIS板モルタル)
施工事例 MLR-E工法
①施工事例
■E工法
施工事例 MLR-E工法
フローチャート MLR-E工法・G工法
①フローチャート
既設マンホールの状況
フローチャート MLR-E工法・G工法
注:MLR工法選定に当り、同一人孔内においてE工法とG工法の併用は工法的に困難があり併用及び連結を禁止致します。
腐食環境条件
「下水道管路施設腐食対策の手引き(案)」平成14年5月22日発行
分類 腐食環境条件 摘要
Ⅰ種 硫化水素の発生要因近傍で、硫化水素ガスの滞留が多く、腐食が厳しい環境。(維持管理上、発生源対策を必要とする。) 放置した場合、併用年数10年未満で劣化度Aランクに達する腐食環境を想定。
Ⅱ種 硫化水素の発生要因に近傍し、硫化水素ガスの滞留があり、腐食速度が緩やかな環境。(発生源対策を必要とする場合と必要としない場合がある。) 放置した場合、併用年数10年未満で劣化度Bランクに達する腐食環境を想定。
Ⅲ種 硫化水素の発生要因に近傍しているが、硫化水素ガスの滞留は少なく、腐食速度が小さい環境。 放置した場合、併用年数11年未満で劣化度Cランクに達する腐食環境を想定。
MLR工法における耐震設計について
①MLR工法(人孔更生工法)の耐震設計システムの概要
本システムは、MLR工法によって更生されたマンホールに対して、日本下水道協会の「下水道施設の耐震対策指針と解説」・「下水道施設耐震計算例ー管路施設編ー」に基づいた応答変位法による断面力算出と断面照査(許容応力照査、耐力照査)を行うものです。
適用形状は円形と矩形及び混在型が可能です。
②耐震計算実施における条件及び内容
A.今回の設計システムでは、現場打ちマンホールにおいて耐震性能を満足する補強方法も加味した照査を行います。
B.組立式マンホールにおいても、現場打ちマンホールとして人孔本体の耐震性能の照査を行います。なお、継手部の開口量の照査は組立マンホールの汎用ソフトにてMLR工法の材料特性、又は、オリジナルの継手特性に基づき実施します。
C.MLRの更生材は鉄筋と数値は異なるが同様な特性(応力ひすみ曲線)を持つものと仮定しています。
D.増しコンクリート厚みや増し鉄筋置の設計変更にも対応可能です。
E.御依頼主からは、基盤層までのボーリング調査データ(N値、土質厚、土質名、深さ等)マンホールの寸法図・配筋図、コンクリート残存強度等のデータを提供頂く必要があります。但し、これらのデータが無い場合は施主様了解のもと仮定値にて参考資料としての設計書の提出は可能です。
●施工にあたり…
留意事項および付言
(1)本技術の施工にあたっては、作業前にマンホール内の酸素濃度・硫化水素濃度等の測定を行い、安全を確認の上作業を行うとともに換気等の安全衛生対策を行うこと。
(2) MLR樹脂の在庫管理については十分注意し、消防法関係法令に従って事故の無いように万全な対策を講じること。
(3)本技術の施工にあたっては施エマニュアルに基づいた工事を行うこと。
法規制等の名称
東京都公害防止条例及び各自治体公害防止条例
東京都環境基本条例及び各自治体環境基本条例
東京都公害防止条例施工規則及び各自治体公害防止条例施工規則
※上記表に準拠します。
●建設技術審査証明書
建設技術審査証明書
※1999年3月 証明取得 ※2008年6月 追加更新
※2004年3月 更新証明取得済 ※2013年3月 更新
※2017年3月 変更 ※2019年3月 変更
●「下水道用マンホール改築・修繕エ法に関する技術資料」の実施検証
● (公財)日本下水道新技術機構「建設技術審査証明」2017年3月変更
1.耐荷性能(組立式マンホール)
組立式マンホール(壁厚: 75mm)が35mm減肉して、鉄筋が露出した状況にし、マンホールを破壊させた後、MLRを施して再荷重し、強度を確認。
耐荷性能(組立式マンホール)
耐荷性能(組立式マンホール)
耐荷性能(組立式マンホール)
『MLR更生面:異常なし』
2. 耐荷性能(現場打マンホール)
現場打マンホール(壁厚:200mm) に荷重し、新品状態の強度を確認。
現場打マンホール(壁厚: 200mm)を50mm減肉させた物に荷重し、強度を確認。
耐荷性能(現場打マンホール)
耐荷性能(現場打マンホール)
耐荷性能(現場打マンホール)
『MLR更生面:異常なし』
3. 耐劣化性能(クリープ特性試験)
JIS K 6258、JISK7171 による薬品浸漬後の曲げ強さ試験。
耐劣化性能(クリープ特性試験)
『50年耐久の検証:異常なし』
4. 耐劣化性能(外圧疲労試験)
組立式マンホール(壁厚: 75mm)が35mm減肉して鉄筋が露出した状況にMLRを施して
24時間X25日間振動を与えた後強度を確認。
耐劣化性能(外圧疲労試験)
『50年耐久の検証:異常なし』
5.耐震性能(外圧目地ズレ試験)
組立式マンホールにMLRを施して、接合部のせん断力23.BKN (レベル2地震動より想定
される水平力)を与えた時点での接合部の水平ズレ量を測定し、強度を確認。
耐震性能(外圧目地ズレ試験)
『水平ズレ量:0.6mm MLR更生面:異常なし』
MLR工法 25.7ヶ年経過追跡調査
①MLR工法25.7ヶ年経過追跡調査
■調査概要
項目 概要
施工日 1991年2月
調査日 2016年9月16日/晴れ
場所 N県S市
施工人孔 1号人孔
■調査項目
項目 概要
1 施工人孔内目視・打診調査(洗浄後)
2 表面強度(シュミットハンマー非破壊検査法)
3 中性化深さ(フェノールフタレイン法)
②測定結果
■調査目的
項目 概要
1 経時(劣化変化)等の有無(ワレ、フクレ、ハクリ)目視
2 人孔内直壁(上、中、下)3箇所の表面強度測定
3 人孔内直壁(上、中、下)3箇所に中性化確認
測定結果
※1:上部・中部・下部3箇所のA~E点において各3回測定した平均値。
※2:A~Eの各平均を上・中・下部3箇所の各測定結果とする。
■25年経過
A 平均 B 平均 C 平均 D 平均 E 平均 結果(単位:N/mm2)
10年 経過 50.6 50.3 42.3 51.7 40.7 47.0
15年 経過 54.0 50.0 55.0 57.0 54.0 54.0
20年 経過 53.0 49.0 46.0 47.0 47.0 48.0
25年 経過 44.0 52.5 44.0 45.5 48.0 47.0
■5年毎の強度推移
5年毎の強度推移
③結果・考察
測定点3箇所での表面強度とコンクリート躯体の中性化を保持している。
表面強度確認検査で、シュミットハンマー法の基準値、21-24N/mm2以上を25年7ヶ月経過した状態においても、施工時と比べ劣化状況を見い出す事が無く、MLR工法の耐久性を確認する事ができた。長寿命化の観点から非常に有効な工法であることを再認識する事ができた。
④人孔内調査状況
高圧洗浄(高圧洗浄車10.0MPa~14.0MPa)
■高圧洗浄(高圧洗浄車10.0MPa~14.0MPa)
目視・打診・シュミットハンマー非破壊検査
■目視・打診・シュミットハンマー非破壊検査
中性化測定用コア抜き作業
■中性化測定用コア抜き作業
中性化反応(試験前)
■中性化反応(試験前)
中性化反応(試験後)
■中性化反応(試験後)
コア抜き部補修作業
■コア抜き部補修作業
人孔補修完了
■人孔補修完了
【耐硫酸性能の検証結果】
MLRモールド試験片を前記条件にて浸漬した後に曲げ強度を測定し、その結果を基に50年後の曲げ強度を推定する。その性能推定曲線を用いてアレニウスの式により15.4倍の促進として、50ヶ年相当での耐用性能を確認しました。
浸漬日数 曲げ強度(MPa) 強力低下率(%)
オリジナル 193 0.0
14 118 38.9
30 112 42.0
90 102 47.2
240 104 46.2
360 87 54.9
耐硫酸性能の検証結果
- 環境関連
-
MLR-G工法(マンホール更生/下水道施設更生)
アクアインテック(株)では、MLR-G工法サービスを提供しております。
下水道施設が災害などで被災した場合、衛生問題や交通障害の発生ばかりか、住民の健康や社会活動に重大な影響を及ぼします。
さらに震災時に於けるライフラインの確保は、もっとも重要な課顆で、現在、様々な施設で震災に備えての耐震化が加速しています。
下水道施設も例外ではなく、特に他の施設とは異なり、下水道施設には震災時の代替手段がありません。
しかし現代では、市民生活や社会生活に於いて必要不可欠なものとなっています。
そのため、地震などの災害時においては下水道施設の安全性確保や速やかな復旧体制の確保が必要とされています。
このような状況から、私たちは「大切な街を守るために」地震に強い下水道づくりを目差して、施設や管路の耐震化と長寿命化に向けて、これからも引き続き取組んで参ります。- 環境関連
提供会社:アクアインテック(株) - MLR-G工法 非開削人孔防食工法
MLR-G工法は、あらゆる人孔に適応する非開削人孔防食工法です。
MLR-G工法とは…
MLRモールドGとMLRグラウト材を使用してマンホール内壁面を健全な状態に復元する防食工法です。
MLR-E工法に比ベコストを抑える事を目的に開発した防食損傷等劣化の少ないマンホールを対象に防食被覆層を形成させる防食技術がMLR-G工法です。
①使用材料
※MLRモールドGタイプは、2層品のグレー色です。
MLR片斜壁モールドG
■MLR片斜壁モールドG
MLR両斜壁モールドG
■MLR両斜壁モールドG
MLR直壁モールドG
■MLR直壁モールドG
MLR平板モールドG
■MLR平板モールドG
モルタルポンプ
■モルタルポンプ
MLRグラウト材(MLR粉体セメント・混和液)
■MLRグラウト材(MLR粉体セメント・混和液)
MLRシリコーン
■MLRシリコーン
MLR耐酸エポキシパテG
■MLR耐酸エポキシパテG
②施工手順
1.円形人孔
準備工
1.準備工
MLRモールドG(充填側)にビニルエステル樹脂を塗布する
下地処理工
2.下地処理工
ビニルエステル樹脂が乾燥する前に娃砂散布する。(工程1,2は工場内で加工)
MLRモールドG設置工
3.MLRモールドG設置工
モールドを挿入設匿し専用冶具で押さえる。また、ハンマードリルで削穴しアンカーにて固定することも可。
MLRグラウト材充填工
4.MLRグラウト材充填工
MLRグラウトを言十量混合して、モルタルポンプにてMLRモールドG上端部まで充填する。
充填状況確認及び押治具撤去
5.充填状況確認及び押治具撤去
MLRグラウト材が目地部より漏れていない事又、確実に充填されている事を打診・目視で確認し、硬化後押治具を撤去する。
完成図
6.完成
施工完了。
③MLRグラウト材の特性
■物性値
項目 基準値 試験方法
練り上がり温度(℃) 24℃
練り上り単位容積重量(kg/L) 2.05
コンシステンシー(秒) 7±3 J14漏斗流下時間
圧縮強度(MPa) 28日 25以上 JIS A 1108
φ50 × 100mm 水中養生
固着性(N/mm2) 対コンクリート 0.24以上 建研式付着試験
MLR工法の品質規格及び試験結果
物性値
④MLR工法の品質規格及び試験結果
■シートライニング工法D種の品質規格
項目 規格
被覆の外観 被覆にしわ、むら、はがれ、われのないこと。
コンクリートとの固着性 0.24MPa以上
耐酸性 10%の硫酸水溶液に60日間浸漬しても被覆にふくれ、われ、軟化、溶出がないこと。
硫黄侵入深さ シート部 10%の硫酸水溶液に120日間浸漬した時の侵入深さが設計厚さに対して1%以下であること。
目地部 10%の硫酸水溶液に120日間浸漬した時の侵入深さが設計厚さに対して5%以下であること、かつ100μm以下であること。
耐アルカリ性 水酸化カルシウム飽和水溶液に60日間浸漬しても被覆にふくれ、われ、軟化、溶出がないこと。
透水性 透水量が0.15g以下
■MLR工法シートライニングエ法D種試験結果
項目 Eタイプ(更生工法)試験結果 Gタイプ(防食工法)試験結果
被覆の外観 被覆にしわ、むら、はがれ、われのない。 被覆にしわ、むら、はがれ、われのない。
コンクリートとの固着性 2.24MPa 1.17MPa
耐酸性 被覆にふくれ、われ、軟化、溶出がない。 被覆にふくれ、われ、軟化、溶出がない。
硫黄侵入深さ シート部 0%(設計暑さ8.5mm)1μm以下 0%(設計暑さ11.6mm)1μm以下
目地部 0%(設計暑さ8.5mm)1μm以下 0%(設計暑さ11.6mm)1μm以下
耐アルカリ性 被覆にふくれ、われ、軟化、溶出がない。 被覆にふくれ、われ、軟化、溶出がない。
透水性 0.01g 0.01g
⑤比較表
■工法比較表
項目 E工法 G工法 従来工法(塗布型)
種類 更生工法 防食工法 防食工法
防食材の材質 ビニルエステル樹脂
(3プライ品・アイボリー色) ビニルエステル樹脂
(2プライ品・グレー色) エポキシ樹脂系、ポリエステル樹脂系、ポリウレア樹脂系 等
接着性 エポキシ樹脂系MLR充てん樹脂にて全面接着 無機系MLRグラウト材にて全面固着 プライマー塗布による接着
施工環境 乾燥・湿潤状態共に良好 乾燥状態が条件
設置方法 アンカー・専用治具にて固定 素地調整、下地乾燥、プライマー工ライニング又は吹付け
充填材料 エポキシ系樹脂 無機系グラウト材(ポリマーセメント系)
施工方法 MLRモールド設置後に上記材料を充填する コテ、ローラー、スプレー機等による
目地部、端部処理 MLRシリコーン、MLR耐酸エポキシパテ処理 シームレスな仕上げ(目地なし)
施工事例 MLR-G工法
①施工事例
■G工法
施工事例 MLR-G工法
フローチャート MLR-E工法・G工法
①フローチャート
既設マンホールの状況
フローチャート MLR-E工法・G工法
注:MLR工法選定に当り、同一人孔内においてE工法とG工法の併用は工法的に困難があり併用及び連結を禁止致します。
腐食環境条件
「下水道管路施設腐食対策の手引き(案)」平成14年5月22日発行
分類 腐食環境条件 摘要
Ⅰ種 硫化水素の発生要因近傍で、硫化水素ガスの滞留が多く、腐食が厳しい環境。(維持管理上、発生源対策を必要とする。) 放置した場合、併用年数10年未満で劣化度Aランクに達する腐食環境を想定。
Ⅱ種 硫化水素の発生要因に近傍し、硫化水素ガスの滞留があり、腐食速度が緩やかな環境。(発生源対策を必要とする場合と必要としない場合がある。) 放置した場合、併用年数10年未満で劣化度Bランクに達する腐食環境を想定。
Ⅲ種 硫化水素の発生要因に近傍しているが、硫化水素ガスの滞留は少なく、腐食速度が小さい環境。 放置した場合、併用年数11年未満で劣化度Cランクに達する腐食環境を想定。
MLR工法における耐震設計について
①MLR工法(人孔更生工法)の耐震設計システムの概要
本システムは、MLR工法によって更生されたマンホールに対して、日本下水道協会の「下水道施設の耐震対策指針と解説」・「下水道施設耐震計算例ー管路施設編ー」に基づいた応答変位法による断面力算出と断面照査(許容応力照査、耐力照査)を行うものです。
適用形状は円形と矩形及び混在型が可能です。
②耐震計算実施における条件及び内容
A.今回の設計システムでは、現場打ちマンホールにおいて耐震性能を満足する補強方法も加味した照査を行います。
B.組立式マンホールにおいても、現場打ちマンホールとして人孔本体の耐震性能の照査を行います。なお、継手部の開口量の照査は組立マンホールの汎用ソフトにてMLR工法の材料特性、又は、オリジナルの継手特性に基づき実施します。
C.MLRの更生材は鉄筋と数値は異なるが同様な特性(応力ひすみ曲線)を持つものと仮定しています。
D.増しコンクリート厚みや増し鉄筋置の設計変更にも対応可能です。
E.御依頼主からは、基盤層までのボーリング調査データ(N値、土質厚、土質名、深さ等)マンホールの寸法図・配筋図、コンクリート残存強度等のデータを提供頂く必要があります。但し、これらのデータが無い場合は施主様了解のもと仮定値にて参考資料としての設計書の提出は可能です。
●施工にあたり…
留意事項および付言
(1)本技術の施工にあたっては、作業前にマンホール内の酸素濃度・硫化水素濃度等の測定を行い、安全を確認の上作業を行うとともに換気等の安全衛生対策を行うこと。
(2) MLR樹脂の在庫管理については十分注意し、消防法関係法令に従って事故の無いように万全な対策を講じること。
(3)本技術の施工にあたっては施エマニュアルに基づいた工事を行うこと。
法規制等の名称
東京都公害防止条例及び各自治体公害防止条例
東京都環境基本条例及び各自治体環境基本条例
東京都公害防止条例施工規則及び各自治体公害防止条例施工規則
※上記表に準拠します。
●建設技術審査証明書
建設技術審査証明書
※1999年3月 証明取得 ※2008年6月 追加更新
※2004年3月 更新証明取得済 ※2013年3月 更新
※2017年3月 変更 ※2019年3月 変更
●「下水道用マンホール改築・修繕エ法に関する技術資料」の実施検証
● (公財)日本下水道新技術機構「建設技術審査証明」2017年3月変更
1.耐荷性能(組立式マンホール)
組立式マンホール(壁厚: 75mm)が35mm減肉して、鉄筋が露出した状況にし、マンホールを破壊させた後、MLRを施して再荷重し、強度を確認。
耐荷性能(組立式マンホール)
耐荷性能(組立式マンホール)
耐荷性能(組立式マンホール)
『MLR更生面:異常なし』
2. 耐荷性能(現場打マンホール)
現場打マンホール(壁厚:200mm) に荷重し、新品状態の強度を確認。
現場打マンホール(壁厚: 200mm)を50mm減肉させた物に荷重し、強度を確認。
耐荷性能(現場打マンホール)
耐荷性能(現場打マンホール)
耐荷性能(現場打マンホール)
3. 耐劣化性能(クリープ特性試験)
JIS K 6258、JISK7171 による薬品浸漬後の曲げ強さ試験。
耐劣化性能(クリープ特性試験)
『50年耐久の検証:異常なし』
4. 耐劣化性能(外圧疲労試験)
組立式マンホール(壁厚: 75mm)が35mm減肉して鉄筋が露出した状況にMLRを施して
24時間X25日間振動を与えた後強度を確認。
耐劣化性能(外圧疲労試験)
『50年耐久の検証:異常なし』
5.耐震性能(外圧目地ズレ試験)
組立式マンホールにMLRを施して、接合部のせん断力23.BKN (レベル2地震動より想定
される水平力)を与えた時点での接合部の水平ズレ量を測定し、強度を確認。
耐震性能(外圧目地ズレ試験)
『水平ズレ量:0.6mm MLR更生面:異常なし』
MLR工法 25.7ヶ年経過追跡調査
①MLR工法25.7ヶ年経過追跡調査
■調査概要
項目 概要
施工日 1991年2月
調査日 2016年9月16日/晴れ
場所 N県S市
施工人孔 1号人孔
■調査項目
項目 概要
1 施工人孔内目視・打診調査(洗浄後)
2 表面強度(シュミットハンマー非破壊検査法)
3 中性化深さ(フェノールフタレイン法)
②測定結果
■調査目的
項目 概要
1 経時(劣化変化)等の有無(ワレ、フクレ、ハクリ)目視
2 人孔内直壁(上、中、下)3箇所の表面強度測定
3 人孔内直壁(上、中、下)3箇所に中性化確認
測定結果
※1:上部・中部・下部3箇所のA~E点において各3回測定した平均値。
※2:A~Eの各平均を上・中・下部3箇所の各測定結果とする。
■25年経過
A 平均 B 平均 C 平均 D 平均 E 平均 結果(単位:N/mm2)
10年 経過 50.6 50.3 42.3 51.7 40.7 47.0
15年 経過 54.0 50.0 55.0 57.0 54.0 54.0
20年 経過 53.0 49.0 46.0 47.0 47.0 48.0
25年 経過 44.0 52.5 44.0 45.5 48.0 47.0
■5年毎の強度推移
5年毎の強度推移
③結果・考察
測定点3箇所での表面強度とコンクリート躯体の中性化を保持している。
表面強度確認検査で、シュミットハンマー法の基準値、21-24N/mm2以上を25年7ヶ月経過した状態においても、施工時と比べ劣化状況を見い出す事が無く、MLR工法の耐久性を確認する事ができた。長寿命化の観点から非常に有効な工法であることを再認識する事ができた。
④人孔内調査状況
高圧洗浄(高圧洗浄車10.0MPa~14.0MPa)
■高圧洗浄(高圧洗浄車10.0MPa~14.0MPa)
目視・打診・シュミットハンマー非破壊検査
■目視・打診・シュミットハンマー非破壊検査
中性化測定用コア抜き作業
■中性化測定用コア抜き作業
中性化反応(試験前)
■中性化反応(試験前)
中性化反応(試験後)
■中性化反応(試験後)
コア抜き部補修作業
■コア抜き部補修作業
人孔補修完了
■人孔補修完了
【耐硫酸性能の検証結果】
MLRモールド試験片を前記条件にて浸漬した後に曲げ強度を測定し、その結果を基に50年後の曲げ強度を推定する。その性能推定曲線を用いてアレニウスの式により15.4倍の促進として、50ヶ年相当での耐用性能を確認しました。
浸漬日数 曲げ強度(MPa) 強力低下率(%)
オリジナル 193 0.0
14 118 38.9
30 112 42.0
90 102 47.2
240 104 46.2
360 87 54.9
【耐硫酸性能の検証結果】
お問い合わせはこちらからお願いします。
- 環境関連
-
-
-
圧力式下水道システム
アクアインテック(株)では、圧力式下水道システムに関する各種製品・サービスを提供しております。
低コストで地形を選ばない、建設が容易な高揚程の圧力式下水道システム
圧力式下水道システムは、家庭雑排水・トイレ排水などの汚水を、1戸または複数戸ごとに設置した汚水タンクに集め、グラインダーポンプによって破砕し、処理場または下水幹線まで圧送する、新しい発想の下水道輸送収集システムです。自然流下式に比べ、圧送管は小口径管(最小ø30mm)で、地形の起伏に沿った浅い埋設ができるため、低コストで短期間の布設が可能です。- 環境関連
提供会社:アクアインテック(株) - 製品一覧
・圧力式下水道システム
・容積式グラインダーポンプ GPFTSシリーズ
・容積式グラインダーポンプ GPFTDシリーズ
- 環境関連
-
-
-
マンホール蓋交換可視化工法(クイックカッター工法)
アクアインテック(株)では、マンホール蓋交換可視化工法サービスを提供しております。
新技術情報提供システム(NETIS)登録済み
技術名称:マンホール蓋交換可視化工法(クイックカッターエ法)
登録番号:QS-210004-A
マンホール鉄蓋の交換工事において、無線カメラ付きの円形カッターをバックホウのアタッチメントとして装着することで、アスファルトやコンクリート舗装を切断し、復旧材料として超速硬型高流動性無収縮グラウト(AQCグラウト)を使用した鉄蓋交換工法です。- 環境関連
提供会社:アクアインテック(株) - 製品詳細
【マンホールソー仕様】
型式 NM350-1600
カッター回転速度 40~148rpm
定格圧力 19MPa
カッター寸法 Φ350~Φ1600まで
有効切削深さ 500mm
カッター昇降ストローク 600m
ドリル・スライド部重量 350kg
カッター重量 Φ1000mm:166kg
Φ1300mm:258kg
Φ1600mm:420kg
【特長】
●カッター昇降速度・降下圧力調整機能付き。
●円形切断により施工面積を最小限に抑え施工時間を短縮できます。
●0.1~0.2m (3t~4t)クラスのバックホウにカプラで取付可能(要ブレーカー配管)。
●4t平ボディ車両にバックホウを積載したままでも施工可能です。
●カッター内側に無線カメラを装着し、バックホウの運転席のモニターでカッター位置を確認できるため、位置合わせが迅速かつ安全にできます。
●吊り下げ式のため、緑石付近でも切断可能。
●最大500mmの深さまで切断できるため、舗装厚が厚い場合でも対応できます。
【施工手順】
アクアインテック(株)のYouTubeチャンネルで施工動画をご覧いただけます。
クイックカッター用路盤材『AQCグラウト』
高流動性無収縮モルタル『AQCグラウト』は短時間で硬化し、所定の強度が得られます。水を加え撹拌するだけで安定した流動性が得られ充填性が高い材料です。
『AQCグラウトSP』は充填が4袋(53L)以上となる場合に、硬化時の反応熱蓄積によるクラックの発生を抑制できるため、鉄蓋交換工法の路盤材に最適です。
※1回の使用量が少ない場合は『AQCグラウトQ』をご使用ください。
お問い合わせはこちらからお願いします。
アクアインテック_マンホール蓋交換可視化工法(クイックカッター工法)
関連カタログ・パンフレット
マンホール蓋交換可視化工法
- 環境関連
-
-
-
ライフライン用鉄蓋(下水)
アクアインテック(株)では、ライフライン用鉄蓋を取りそろえております。
<下水道用グラウンドマンホール>
下水道用機能強化ふた 次世代型高品位グラウンドマンホール
下水道用グラウンドマンホールは、地域に合ったデザインで下水道事業を広く周知させ人々をワクワクさせるモノづくりを心掛けるとともに、グラウンドマンホールの基本性能を持たせ展開しています。
次世代型高品位グラウンドマンホールは、使用者の目線で安全・安心を目的とし、変化する社会環境や自然環境に対応した、高性能型のグラウンドマンホールを展開しています- 環境関連
提供会社:アクアインテック(株) - 製品一覧
・グラウンドマンホール / 防食蓋 鋳鉄製マンホールふた(φ600)T14/T25
・グラウンドマンホール / 防食蓋 鋳鉄製マンホールふた(φ600)除雪枠 T14/T25
・グラウンドマンホール / 防食蓋 鋳鉄製マンホールふた(φ900600)蝶番連結 T14/T25
・グラウンドマンホール / 防食蓋 鋳鉄製マンホールふた(φ900600)ボルト連結 T14/T25
・グラウンドマンホール / 防食蓋 鋳鉄製マンホールふた(φ300) T14/T25
・グラウンドマンホール / 防食蓋 鋳鉄製マンホールふた(φ400) T14/T25
・グラウンドマンホール / 防食蓋 鋳鉄製マンホールふた(φ1200600) T25
・グラウンドマンホール / 防食蓋 鋳鉄製マンホールふた(φ900) T25
・グラウンドマンホール / 防食蓋 鋳鉄製防護ふた(φ200) T8/T14/T25
・グラウンドマンホール / 防食蓋 鋳鉄製防護ふた(φ300) T8/T14/T25
- 環境関連
-
-
-
ライフライン用鉄蓋(上水)
アクアインテック(株)では、ライフライン用鉄蓋を取りそろえております。
<仕切弁筺 / ピットボックス>
バルブ埋設用ボックスとして多種多様なサイズをそろえ、現場に対応した最適な組み合わせが可能。ボックスはレジンコンクリート製で軽量かつ高強度です。上水道事業用の仕切弁筺、消火栓ボックス、空気弁ボックスやガス事業用のバルブボックス等さまざまな用途にお使いいただけます。- 環境関連
提供会社:アクアインテック(株) - 製品一覧
・ねじ式仕切弁筺
・角型ピットボックス
・丸型ピットボックス
- 環境関連
-
-
-
ライフライン用防食鉄蓋
アクアインテック(株)では、ライフライン用防食鉄蓋を提供しております。
<防食鉄蓋 PCL10 (Prevent Corrosion Lining)>
防食アクアライニングマンホールふた
「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」(編著 地方共同法人 日本下水道事業団)に準拠させD種に合格しています。
・耐硫酸性
・遮断性
・接着安定性
・外観性
・耐アルカリ性
対象となるマンホールふたの使用特性に対し、次の特徴を兼ね備えています。
・衝撃特性を確保
・高熱特性を確保
・強度・伸び特性を確保
・引き擦り特性を確保
防食アクアライニングマンホールふたは、硫化水素による鉄蓋の化学的侵食を防ぎ長寿命を目指した樹脂ライニング被覆です。主として耐腐食材被膜(不働態被膜)が長期的に安定させる技法です。- 環境関連
提供会社:アクアインテック(株) - 製品一覧
・ライフライン用鉄蓋 防食鉄蓋PCL10
- 環境関連
-
-
-
電線共同溝用鉄蓋
アクアインテック(株)では、電線共同溝用鉄蓋を取りそろえております。
<電線共同溝用鉄蓋(C.C.BOX)>
地震・台風等による自然災害の軽減や、観光需要の増加に伴う景観の向上など無電柱化事業の必要性が高まっています。当社では丸型や角型、地上機器用鉄蓋など事業計画に適した電線共同溝鉄蓋を提供します。- 環境関連
提供会社:アクアインテック(株) - 製品一覧
・電線共同溝用鉄蓋 角型小型連結蓋
・電線共同溝用鉄蓋 角型大型連結蓋
・電線共同溝用鉄蓋 丸型車道用
・電線共同溝用鉄蓋 丸型歩道用
- 環境関連
-
-
-
量水器ボックス
アクアインテック(株)では、量水器ボックスを取りそろえております。
耐久性・コスト・施工性・納期でメリットをご提供
樹脂でもない、コンクリートでもない、鋳物(ダクタイル鋳鉄)と溶融亜鉛めっき鋼板(SGHC)の組み合わせによる量水器ボックス(水道用メーターボックス)です。車両の載り入れに長期間耐えられる材料でありながら、重量も比較的軽いため施工も容易です。特に大型用は長さのバリエーションにより、逆止弁をボックス内に入れたい場合も柔軟に対応できます。耐久性や施工性だけでなく、コストや納期の面でもメリットがあります。- 環境関連
提供会社:アクアインテック(株) - 製品一覧
・量水器ボックス T8(20~25mm用)/(30~40mm用)
・量水器ボックス 小型(13mm用)/(20~25mm用)
・量水器ボックス 小型(20mm用)(逆止弁対応)
・量水器ボックス 大型(50~100mm用)蓋2数/蓋3数/蓋4数/蓋5数
・量水器ボックス 中型(30~40mm用)
・量水器ボックス 中型(30~40mm用)(逆止弁対応)蓋2分割
・量水器ボックス 中型(30~40mm用)(逆止弁対応)検針窓付
- 環境関連
-