海水
マンホール蓋交換可視化工法(クイックカッター工法)
アクアインテック(株)では、マンホール蓋交換可視化工法サービスを提供しております。
新技術情報提供システム(NETIS)登録済み
技術名称:マンホール蓋交換可視化工法(クイックカッターエ法)
登録番号:QS-210004-A
マンホール鉄蓋の交換工事において、無線カメラ付きの円形カッターをバックホウのアタッチメントとして装着することで、アスファルトやコンクリート舗装を切断し、復旧材料として超速硬型高流動性無収縮グラウト(AQCグラウト)を使用した鉄蓋交換工法です。
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製品詳細
【マンホールソー仕様】
型式 | NM350-1600 |
カッター回転速度 | 40~148rpm |
定格圧力 | 19MPa |
カッター寸法 | Φ350~Φ1600まで |
有効切削深さ | 500mm |
カッター昇降ストローク | 600m |
ドリル・スライド部重量 | 350kg |
カッター重量 | Φ1000mm:166kg Φ1300mm:258kg Φ1600mm:420kg |
【特長】
●カッター昇降速度・降下圧力調整機能付き。
●円形切断により施工面積を最小限に抑え施工時間を短縮できます。
●0.1~0.2m (3t~4t)クラスのバックホウにカプラで取付可能(要ブレーカー配管)。
●4t平ボディ車両にバックホウを積載したままでも施工可能です。
●カッター内側に無線カメラを装着し、バックホウの運転席のモニターでカッター位置を確認できるため、位置合わせが迅速かつ安全にできます。
●吊り下げ式のため、緑石付近でも切断可能。
●最大500mmの深さまで切断できるため、舗装厚が厚い場合でも対応できます。
【施工手順】
アクアインテック(株)のYouTubeチャンネルで施工動画をご覧いただけます。
クイックカッター用路盤材『AQCグラウト』
高流動性無収縮モルタル『AQCグラウト』は短時間で硬化し、所定の強度が得られます。水を加え撹拌するだけで安定した流動性が得られ充填性が高い材料です。
『AQCグラウトSP』は充填が4袋(53L)以上となる場合に、硬化時の反応熱蓄積によるクラックの発生を抑制できるため、鉄蓋交換工法の路盤材に最適です。
※1回の使用量が少ない場合は『AQCグラウトQ』をご使用ください。